金剛杖は二刀流

藤井寺さんから焼山寺への遍路ころがしへの瑞山休憩所で地元の草刈ボランティアさんから頂いた樫の杖。
　当時は何となく数本の中からフィーリングで選びましたが、この杖がその後の遍路ころがしで大活躍‼️それ以来、毎回持っていきます。
　この長さ、微妙に長さが違うのがポイントで、山の斜面に合わせて右と左を持ち変えると山側と谷側を絶妙なバランスで補助してくれます。
　樫は軽くて堅く、頼りになります。
　写真は今は無きすだち館の女将さんに撮ってもらいました。山谷袋も女将さんにお接待で貰いました。
　山谷袋の掛け方が素人丸出しですね。次の宿の名西旅館さんのご主人に正しい掛け方を後に教わりました。コロナの無い、良き時代の想い出です。