区切り打ち歩き遍路(第6回目から)

区切り打ち歩き遍路(第6回目から)

四国お遍路第6回1日目

4月以来半年ぶりの四国お遍路。今回で6回目になります。前回は半年前だったのに随分久しぶり感を感じながら、10/10(金)の10時頃にごめん・なはり線の香我美駅に降り立ちました。前回の打ち終わり地点から第6回お遍路開始。28番大日寺を打った頃にはちょうどお昼。門前のランチ&ケーキのお店で昼食。さすがに門前のお店、おしゃれなお店なのにランチは洋風?精進料理(写真参照)。野菜をたっぷり食べました。続いて29番国分寺を打ち、当初計画では30番善楽寺まで打つ予定でしたが、閉門時間に間に合わず門前を通り過ぎて土佐一宮駅から高知駅まで電車。この日の宿泊は高知市内のホテルファースト。屋上に露天風呂があって朝食も無料で5,000円以下の超お得なホテル。1日目で早くも足の爪は2本やられましたが、それ以上に30℃を越す暑さに体力が奪われ汗疹もできたのがきつかったです。

四国お遍路第6回2日目

2日目は高知駅からバスで一宮神社前まで移動。高知駅まで歩く間は少し雨模様でしたが、結局この日はその後は降りませんでした。お大師様のご加護です。30番善楽寺を打ち、31番竹林寺へ。竹林寺は牧野植物園の中を通って行きます。非常にモダンに整備されたお寺です。続く32番禅師峰寺は最後にラスボスのような急坂があります。その後は海沿いに進み、33番雪蹊寺には急がず浦戸大橋を徒歩で渡り(歩道がかなり狭く怖かった)、桂浜に下りて坂本龍馬像にご対面しました。今回のお遍路の最大のハイライト。ここから雪蹊寺の門前を目指すと、本日のお宿民宿高知屋に到着。6時少し前に到着だったので、慌ただしくお風呂に入り6時から夕飯。夜は雨になりました。2日で57km歩いたので、夕飯の後は翌日の準備をしてバタンキュー。

四国お遍路第6回3日目

いよいよ最終日。宿の目の前の33番雪蹊寺を納経所が開く8時すぐに打ちました。続いて、34番種間寺を打つまでは順調。次の35番清瀧寺までは約10kmあり、最後に流汗坂と呼ばれる急坂がまたしてもラスボスとして待っていました。この坂は急なだけでなく、かなり長く本当にきつかった。それでも何とか打つことができ、無事第6回お遍路も打ち止め。でも、その先も歩いて移動しなければならないのが遍路の現実。土佐市役所前まで移動し、バスで帰路につきました。今回の移動距離は1日目27.6km、2日目29.8km、3日目24.9kmで合計82.3kmでした。前回は足の痛みで予定を途中で切り上げましたが、今回も足の爪はほとんどやられて汗疹もひどいけど、全体としては前回よりダメージが少ない。前回は遍路転がしの27番神峯寺の影響が大きかったかもしれません。第7回は来年の春3月か4月の予定です。

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コメント

  1. ご投稿ありがとうございます。今後のご発信も楽しみにしております😊

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