軽量化について思うこと

軽量化について思うこと

お遍路は登山でもなく、キャンプでもない。

遍路は野宿スタイルが好きです。
とはいえ、正直重いのは嫌いです。
快適に歩くためにはやっぱり軽量化は欠かせません。
なんだかんだ苦しいと楽しめませんから。

野宿に必要なもの。
・テント
・寝袋
・マット

あとは調理器具とか、身支度品とか、あ、そうそうモバイルバッテリー重いんだよなぁ。

自分ははじめ15kgほどありました。
それが、12kgになり、10kgになり、今は7kgを切ります。

7kgといえば、ちょうど飛行機の機内持ち込みできる重さです。
四国まで遠い人には飛行機移動という選択肢もあると思います。
特にLCCはタイミングさえ良ければめちゃめちゃ安く移動できます。

当然のことながら、軽い道具は値段が高いです。
そして安い道具は重いです。

これまで2巡して経験してわかったこと。
はじめからいいもの買っとけ、です。

結局買い直します。
自分は区切り遍路派なのですが、そのたびになにか一つ新しい道具に変わってました。
はじめに買った道具は今は一つも使ってません。
別に壊れたとか使えなくなったわけではなく、単に重いからです。

ただ、そんなにバカ高い高級品は買ってません。
言いたいことは、安物は買うな、それなりのものを選ぶべし。

だいたい定番と呼ばれるアイテムがあります。
最近ではキャンプが流行していて、YouTubeとかでもたくさん商品紹介してます。
見ていると欲しくなりますよね。

ただ、キャンプ用品もピンきりで、やや重たいイメージ。車で運べることが前提な商品も多いので。
逆に登山用品は非常に軽くできてて、どちらかというと、こっちを選んだほうが無難。
しかしこれが高いんだ・・・。

実際、野宿お遍路はキャンプでも登山でもない。近いけど。
例えば食事。
キャンプほどガッツリ料理しないし、登山ほど食料調達に困らない。
そう、ほどほどでいいんです。

そうだ。今度、自分の装備品の紹介記事も書いてみますね。
ではでは。

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