野宿遍路装備を照れながら公開(春編)

野宿遍路装備を照れながら公開(春編)

合計7.2kg

写真右から番号順に紹介していきますね。

①ザック(リュック)
OMM クラシック32。
要するに32リットルです。野宿遍路さんが持つリュックとしては小さいほうですが一応この中に写真の物は全部入りますよ。外ポケットがメッシュ生地なので濡れたものも乾かしながら歩けます。

②レインカバー
雨で荷物が濡れること自体が嫌なんですが、水分を含んで重くなるのを避けたいのでレインカバーを使ってます。小さいグレーの巾着はザックのレインカバーです。
ザックが32Lなのでモンベルの30/35サイズを使ってます。

③スリッパ
野宿だけでなく歩き遍路には必須です。
日中の休憩時は靴を脱いでリラックス。テントを張ってその後の就寝までゆっくりしたいときもスリッパが大活躍します。
水場で頭を洗うとき、足元が濡れても平気です。
100均モノで十分です。

④レインウェア
なんだかんだいろいろ使ってきましたが最終的にモンベルです。
上はストームクルーザー、下はもう少し安いグレード。
雨の時だけでなく寒い時にはウィンドブレーカーとしても使います。

⑤テント
ネイチャーハイクの1人用です。
ペグや張り綱は使いません。まぁオレが入ったら飛んでいかないので。
ただグラントシートはかさばるけど必ず使います。ここはこだわり。

⑥クッカーセット
鍋はコールマンのソロクッカーセット(下だけ)です。
中に250のOD缶が入ります。
バーナーはSOTOのアミカス。
100均で買ったステンレス製の連結箸と、スノーピークのフォークスプーン。
カップはSEA TO SUMMITの折りたたみできるタイプ。
疲れてるので凝った調理はしません。基本的に袋ラーメンとコーヒー湯沸かし用です。

⑦遍路用品
納経帳、納め札、ペン、輪袈裟です。
いいのか悪いのかわかりませんが歩いてるときは輪袈裟使ってません。
当たり前ですが、金剛杖はザックの中には入りません。

⑧敷マット
モンベルのエアマット150。空気を入れて膨らませるいわゆる浮き輪タイプです。
それまでずっとサーマレストのウレタンマット(ジャバラに折り畳めるタイプ)を使ってましたが、エアマットのほうが格段に寝心地いいです。良い睡眠、これ大事。
収納もコンパクトで気に入ってるのですが、パンクだけが心配なので取り扱いはこれらのアイテムの中でもVIPクラスの丁寧な扱いです。一応付属のリペアキットも持っていきます。

⑨洗濯系
小分けタイプの粉末アタック。あと干す用の3mくらいのロープ。ロープはテントが夜露で濡れた時には朝ササッと干すのであると便利です。
洗剤は1回で一袋だと多いので2回分。こぼれないようジップロックに保存して小分けに使います。

⑩ファーストエイド
ティッシュ、絆創膏、テーピング、痛み止めなどが入ってます。
あ、歯ブラシもありますね。

⑪アミノ酸
アミノバイタルGOLD4000です。
体力回復に毎晩飲みます。地味に優秀アイテムです。

⑫モバイルバッテリー類
バッテリーはAnkerの20000mA、ぶっちゃけ重くて嫌なんですが仕方ないです。
スマホ5〜6回充電できます。
その他、充電器・充電コードです。

⑬シュラフ(寝袋)
モンベルのダウンハガー#3。
夏シーズン以外はずっとこれでいけます。
シュラフだけは絶対良いの買ったほうがいいです。断言!

⑭フリース
肌寒い時用にモンベルのフリース。
たしかクリマプラス100。
あると安心です。というか毎晩使ってます。夜は結構寒い。

⑮着替え
靴下4セット、パンツx1、Tシャツx1です。
靴下多めは基本です。1日に2回履き替えます。

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こう見るとモンベル率高いですね。
参考にならないかも知れませんが、自分のお遍路装備の一軍でした。
ではでは。

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コメント

  1. 毎回、歩き遍路の時に忘れ物防止に自分も装備を📷しようと思っていましたが、宿派の私はここから引き算で装備を確認すれば、「忘れ物無いかな?」という無駄な毎回のドキドキというか不安感を防止出来そうで参考にします🙏

  2. 参考にさせていただきます。私は出発時は15キロそれから12キロまで落としました。
    7.2キロは素晴らしい!

  3. 例えばスタッフバッグは使わないなど、なるべく管理する点数を減らすのと、あとはザックの容量自体を小さくすると余計なものは強制的に持っていかない、という作戦です。

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