メルマガバックナンバー048【素泊りと食事付きの話】

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配信日:2022年7月20日

事務局(タケ)
事務局(タケ)

へんろの”へん”という漢字。意外に書けそうで書けない難しい字でした。
今週もこんにちは、事務局タケです。

確かしんにょうがあって、四角い何かが乗っかってる、、、、くらいの記憶力。PC慣れって怖いですね。

旅の疲れは温泉宿でのーんびり <楽天トラベル>

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◎ 素泊まりは本当に安く済むのか
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食事なしで宿泊できる「素泊まり」。
一見安い料金で財布に優しく感じます。当然夕食や朝食は自分で用意しなければなりません。しかし本当に安くなっているのか?朝食で言えばたいていコンビニでおにぎりやパンを買う。パン2個と飲みもの。だいたい400〜500円くらいかな。それを食べる場所ってその店先やちょっと歩いた先にある休憩所。
夕食も結局なんだかんだで1,000円以上は余裕で超えていく。多少は安上がりになっているかも知れませんが、せっかく四国に来て四国の地のものを食べないなんて、、、あぁもったいない。外食もいいですが民宿の女将さんが作ってくれた家庭的な料理こそ、リアルな四国の食事です。沖縄に行ってもコンビニパン、フランスに行ってもコンビニパン。。。ちょっと「うーん」って考えちゃいますよね。

でね、ちょっと思うんですよ。
それを選ぶ時間や食べる時間、そして食べる場所も含めてやっぱり宿食の方が快適なのでは、と。あとね、宿で得られる遍路情報もみすみす逃している。物理的な食事の値段はもちろん、値段を付けられない有益な旅情報は宿で食事した人のみが得られる特権です。

旅のスタイルは人それぞれで価値観もまた人それぞれ。金銭的な問題で素泊まりを選ぶのも当然悪くはないが、充実した旅にするための”素泊まり”は少しそれに反比例するかも知れない。そういう意味では素泊まりは実は上級者向けなのかなと。もちろん素泊まり宿でも色んな遍路情報を丁寧に教えてもらえるところもあることは補足しておきます。

食事付きのビジネスホテルも悪くはないが得られる情報としてはやっぱり民宿や遍路宿のほうが上。もちろん、その宿主さんが持つ鮮度ある情報あっての話ですけどね。今日感じたことを人と話して共有するのってお互いに有益。あなたの旅の話は、宿主さんにとっても聞きたい情報。宿もそうやってどんどん成長していくんだと思います。(野宿派の私がここまで力弁するのも何なんだって話ですが、、、)

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◎ そこでお願い
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今回に限らず毎度のことなんですが、皆さんがおススメする宿を是非教えて下さい。
色々教えてくれたオーナーさん、美味しい料理を作ってくれた女将さん。「それ知ってたらそこに泊まったのに!」っていうこれからの人に向けて情報提供にご協力ください!!
↓↓↓
クチコミフォーム(利用者の声)
https://forms.gle/7Jr2HUZwVq5hwkg26

\よろしくお願いします/

【特集】人に優しい宿 <旅行いくなら楽天トラベル>

ということで今回は以上です。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
ではでは。

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みんなのへんろ事務局
みんなのへんろ(便)チーム
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