この問題もお遍路さんの間ではよく話題になるテーマ。
全然マメができない人もいるそうだけど、本当に羨ましい。
自分の場合はどれだけコンディションよくてもマメはできます。
できる場所は小指の外側。
写真で見せられないけど、ぷっくりというかぷくぷくというか。
ある意味かわいい。(いや、かわいくない!)
前まではこうしてました
そのまま放って歩き続けるとどんどん大きくなっていく。
で、意外と割れない。
ジンジンとした痛みもさらに大きくなる。
ガマンできないところまでくると常備した安全ピンの針で穴を開けて水を抜くんだけど、
そのままだと足の本体側とマメの薄皮(笑)は浮いたままなのでて擦れて痛い。
で、その水を抜いたタイミングでテーピングでガチガチに固定するっていうのをやってました。
そして最近はこうしてます
最近では、少しでもマメができる兆候があれば、大きく育つ前に針で潰してしまいます。
マメが小さいときはなかなか上手く潰しにくくってそれはそれで痛いんですが、後々続くの痛さのことを考えると先に潰しておいたほうがいいかな、という結論。
上手くいけばそのまま皮が固まって、以降同じ場所にできにくくなります。(←自分の場合)
予防策
結局、足の蒸れが原因のような気がします。
靴と指がゴソゴソ擦れるくらい余裕があっても、足が乾いていたらマメはできにくいような気がします。
靴はピッタリより少々大きめのほうが疲れません。
あと、何日も歩いていると足がむくんで靴のサイズが合わなくなるってのもあると思います。
で、休憩時には面倒でも靴を脱いで、さらに靴下も脱いで、靴と靴下と足を乾燥させる。
あと、不潔なのも良くないので、可能ならばタオルで水拭きもしておく。
もっといいのは靴下を新しいものに変える。
これだけでマメができる率が下がります。
みんなはどうしてますか?
コメント
私のマメの処置方法は針で穴を空けてもすぐに穴がふさがるので小さいハサミで皮に切り込みを入れイソジンで消毒、カットバンを貼って終了。歩行時は2時間毎くらいに足を乾燥、イソジン+カットバン、就寝時はイソジンのみでカットバンを貼らずに乾燥させて寝てました。
日頃から歩いていてもマメはできますし、マメが固まったらこっちのもんですよね。
自分はマメは滅多にできないのですができるとしたら左足のかかとの部分です。
最初の頃は宿で風呂に入った後マメに2か所針で穴を開けて水を絞り出していましたがまた水が溜まってきます。それで人に聞いた事を素直にやってみました。
縫い針に糸を通して消毒しマメに通して糸はそのままマメの中に残しておく。そして寝る。
マメの水は寝ている間に糸を通して出てくるので水は貯まらない。朝起きて大判のカット判を張ってそのまま歩く。それでだんだんマメが固まってきます。
まめの問題ですが… 私が歩いていた時、宿屋のお風呂で御一緒した元軍人さんから聞いたお話です。
まめは潰したり、皮まで剥いてしまってはダメとの事。針に綿の糸を通して、まめに刺し通したまま糸と針を切り離します。
糸はまめに貫通したままで 寝てる間に糸が液を吸ってくれます。朝、糸を引き抜きます。
まめの液は靴下を濡らしそれが他の皮膚に飛び火して痒みや、新たなまめを誘発します。私も実験済みです。
戦時中、陸軍日本兵が実践してたやり方だそうです。お試しあれ。