12日目(テントを張らない夜)

12日目(テントを張らない夜)

朝焼けと蚊

起床は今朝も5時。冷え込んでるが天気は良い。
ただここは蚊が多く、常に動いてないとすぐに体のどこかにとまってチューチューされる。
蚊がとまりやすい要素として”汗”がある。
蚊は汗の匂いに敏感らしく、そんなこともあろうかと昨日コンビニで多めに貰ったお手拭きで肌が露出している部分を拭いてあげる。これだけで随分変わってくる。

こんな話はどうでもよく、朝ごはんとコーヒー、歯磨き、パッキング。蚊のおかげで出発の準備がすぐにできた。
浜辺でもゆっくり眺めながらまったりしたいところだが、次の雪蹊寺に行くには2つルートがある。
橋を渡るか、渡船で渡るか。
過去2回、どちらも経験済み。そして今回選んだのは「渡船」。

渡船に乗る

無料だとか、近道だからとか関係なく、渡船は楽しい。
乗ってる時間はほんの数分だけど、楽しい。

乗る便は始発の6:40。
乗客は自分と地元のスーパーカブのおじさんだけ。
あっと今に長浜側に到着しました。

船の後ろを見ると、橋ルート。
あれ高くて、歩道も狭くて怖いんだよな。

33番雪蹊寺と34番種間寺

そこから30分くらい歩くと雪蹊寺に到着する。
まぁ特にトピックスもないが、それを言えば種間寺もそうかも。

そういえば、草を刈るカマ、何かを栽培しているビニールハウスのどれにももれなく飾ってあったな。これってどういう意味なんだろう。おじさんいたら聞きたかったのに、ちょうど誰もいなかった。でも超でっかい音でラジオは掛かってんだよな。

そういえば、種間寺に来る途中でグーグルストリートビューを撮影する車が止まってたけど、これ、前に2巡目まわった時も見たよな。ずっと停まってんのかい?

そういえば、種間寺のアイスクリン屋さん、もういないのかな。今日だけかな。
食べたいときに食べておかないと後悔するパターンのやつ、ここにもあった。

・・・意外とトピックスあったな。

太陽光パネル

ここから35番清瀧寺まではちょっと距離がある。
日も高くなってずっと暑いし、何回か休憩して行こう。
手の甲もかなり日に焼けてきました。

2巡目したときに見つけた、メカメカしい太陽光パネル。
どうやら、太陽の向きを追っかけてぐるぐる回るひまわりみたいな太陽光発電パネルがあったけどまた見れるかな。

ちょうどその場所についたけど、なんか違う。
あれ、こんなに小さかったっけ。
前からくるおばあさんに聞く。

「風やらそれこそ台風とかで、太陽光パネルがちょっとずつ飛んでったから、最近残りの全部を外しちゃったんだよ」って。
なるほど、だから様子が変だったのか。
でもまぁあんなに高い位置にペラペラしたでっかいもんあったら、そりゃ無事じゃないよな。
それにしても、飛んでったって、周りに住んでる人は大丈夫だったの?

仁淀川でちょっと休憩

仁淀ブルーっていうくらいきれいな川なんだけど、確かにここの下流でもきれいなんだけど、本当にきれいなのはもっと上流らしい。
遍路道では通らないから、また別の機会でも見に行きたいです。

でも、この下流の壮大さもいいです。
河川敷と川と山と空。
絶対写真撮っちゃいますよね。

35番清瀧寺

登るんですよ、ここも。
車道を迂回するルートもありますが、日が照ってそれもそれで暑そうなので涼しそうな遍路道頑張っちゃいましょう。
まぁそんなに長くはないです。最後にキツめの階段あるけど、ここ歩かないと仁王像見れませんしね。

で、お参りを済ませ納経所へ。
ここからの眺めもいいんだよね。

どうでもいいけど、清瀧寺と青龍寺。
字も読みも似ててどっちがどっちだっけ?ってわからなくなること、、、ない?オレだけ?

36番青龍寺へ

清瀧寺から青龍寺にはちょっとした峠道があります。
でもそんなにキツくないのでご心配なく。トンネルもあるし。

そのトンネルの手前にある塚地休憩所。
小さい水車があって、その水たまりで小さな子ども2人が水びたしになって遊んでる家族。微笑ましいけど、もっとそこよりいいとこあるんじゃない?まぁいいんだけどね。

トンネルを抜けると海が見えます。
その海沿いを歩いていくと大きな橋が見えますが、あれを渡ります。

36番青龍寺を打つと、また同じ道を戻ってくるルートを選んだのですが、この近くにゲストハウスさんがあって、こちらで預かってもらうことにしました。

今朝見た種崎の橋ほどではないですが、この橋も高くて、歩道の橋の壁が低いので風が吹いたりするとちょっと怖いです。本当にありえるくらいなんですが、今まで落ちたことある人いないのかな。気になる、気になる。

ゲストハウス

さっき荷物を預かってもらったゲストハウス。
「りり庵」さんって言って、1年くらい前にオープンした古民家を改装した民宿。
前回2巡目を回ったときに知り合って、それからいろいろとお付き合いさせていただいてます。

あれから久々の再開。
積もる話もたくさんあって、今晩はせっかくなので、ここに泊まらせていただくことにしました。
今回初めての野宿じゃない一夜。

たまにはいいよね。
っていうか、一度宿に泊まるとクセになるから野宿遍路さんは要注意ですよ。
とはいえ、宿もなかなかいいもんです。
フカフカの布団。はぁ、もうここから出たくない。

ということで、今回の遍路はGWを利用した区切り打ち。
明日が最終日ですが、半日くらいで切り上げて高速バスが出ている高知駅に戻ろうと思ってます。
一応、目標が須崎までだったので、それはクリアできそうですね。

それでは、また。

報告する

コメント

  1. わたしも雪蹊寺の手前の渡船は好きです。あっという間ですが楽しい時間ですよね。

コメントするためには、 ログイン してください。