野宿遍路装備を押収品のように公開(秋編)

野宿遍路装備を押収品のように公開(秋編)

◼️軽さは正義

以前に春編を投稿しましたが、秋バージョンの野宿遍路装備を紹介していきますね。
秋と言っても9月の連休、シルバーウィーク頃を想定して用意してみました。
でもって、年中変わらず重点に置いてるのは「軽さ」です。
軽い=快適=楽しい、の法則ですから軽くする意味は非常に重要です。

では番号順に行きましょう♪

───── ①ザック ─────
OMMというメーカーの「クラシック32」です。その名の通り容量は32リッターです。
もともと野宿しながらマラソンするっていう過酷なレース用で使われるザックなので当然軽いし、走ってもフィット感バッチリです。もともと背中側に取り出せる薄いマットが収納されてるんですが軽量化のため取り除きました。なのでほぼ巾着布状態ですね。
32リットルは野宿遍路装備をすべて入れるには少し小さいですが、まぁ頑張れば入ります。夏秋想定なら余裕です。
というよりザックが小さければ物理的に荷物は減ります。(←これ大事)

───── ②ザックカバー ─────
ザックの中全体にビニール袋を入れて防水処理する人もいますが、自分は「ザックにカバー派」です。
特にポイントはないですがモンベルの30/35サイズを使ってます。ショックコードで大きさが上下可変するのが便利です。濡れたレインコートをこれで包んで収納する役割もあります。使いすぎて最近防水加工がちょっと落ちてきたような気がします。

───── ③サンダル ─────
野宿遍路するなら、サンダルを持っていくことを強くおすすめします。
サンダルが、あるか無いかでリラックス度がかなり違ってきます。
・・・要するに寝るまで靴を履いたままは嫌ってこと。
カッコイイのはいりません、ボロくても全然いいのでとにかく軽いもので。
大雨の時はこのサンダルで歩いたりもしています。

◼️寝具

───── ④マット ─────
折り畳める蛇腹式のサーマレスト、Zソル130cmを使ってます。
肩からふともも辺りまであれば痛くないので全身カバーする長さは必要ありません。
このタイプは結構嵩張るってのもあるし。あと1〜2ブロック切ってしまっても大丈夫です。

───── ⑤テント ─────
前回GWに野宿で使った時にフレームポール折っちゃいました。
なので今回新調しました。本気のモンベル・ステラリッジ1型です。
軽さ重視ならシングルウォールテントなんですが、テント内が結露するのがとっても嫌なのでダブルウォールタイプを好んでいます。
換気窓が大きくないのですが、基本寒がりなのでむしろ「ありがとう」です。
組み立て後、自立するのでペグやロープは持っていきません。

───── ⑥寝袋 ─────
季節が秋なら頭まで覆うタイプは必要ないです。
これはイスカのエア130Xという夏用のシュラフ。
頭部分のフードはなく、肩までのタイプで、軽量化のためサイドの開閉ジッパーもありません。
それでいて800FP。撥水力もあって重さが310g。
収納袋に入れるとかなりコンパクトになります。

ちなみに枕は着替えやレインコートなどの服類を畳んでタオルを被せれば出来上がりです。

◼️クッカー

───── ⑦クッカーセット ─────
【ガス】250サイズのOD缶です。どこでも手に入るCB缶を選ぶ方も多いですが、10日〜2週間程度の区切りならこのタイプ1缶あれば十分いけます。

【ストーブ(バーナー)】高山仕様までは必要ないのでSOTOのアミカスを使ってます。

【ナベ】コールマンのソロクッカーセットの下だけ使ってます。OD缶が収納できるので便利です。あと、注ぎ口が2箇所付いていて地味に便利です。アルミ製です。

【コップ】収納の事を考えてSEA TO SAMITの折りたたみ式です。ぺっちゃんこになります。飲み口は硬いプラ素材なので意外としかりしていて普通に使えます。

【カトラリー】スノーピークのフォークとスプーンが一緒になったもの、これ1本です。ちょっと柄が長かったので1cmほど切りました。チタン製です。

【その他】洗剤とサラダオイルと塩コショウを小瓶に詰めています。この中で1つだけに絞れと言われたら・・・洗剤ですかね。スポンジは小さく切って必要最小限に。

◼️小物類

───── ⑧充電器とバッテリー ─────
充電器は45WのTYPE-C。Aより早いのでCがおすすめです。
モバイルバッテリーはAnkerの20,000mA。野宿遍路の弱点、それはスマホの電源問題です。
当然大きいものほど重いのですが、これについては妥協してます。
これなら4〜5回位は満充電できます。そのうち1日くらい充電できる機会もあると思うのでこれでOK。
もし現地で充電させてくれるシチュエーションがあるなら、モバイルバッテリーは「大きな1つ」より、「小さな2つ」のほうが満充電までの早さ的にも良いでしょう。

───── ⑨薬たち ─────
いわゆるファーストエイド的なものですが、基本的には痛み止めのロキソニンとかティッシュとか絆創膏とか。あとは歯ブラシやら衣類洗剤やら。
※この辺のものは必要あれば現地調達できるので最小数で。「なくなったら買う」で全然OK!

◼️衣類

───── ⑩着替え ─────
今着ているのとは別に、
Tシャツx1、パンツx2、靴下x3(できたらx4)にしています。素材は軽量で速乾性のある化繊を選んでます。
靴下は1日2足使います。
もっと細かく言えば2時間休憩ごとにその2足を入れ替えて使ってます。それまで履いてた靴下はザックの外側のメッシュポケットに入れて日光と風で乾燥させて2時間後にまた使います。自分はこれでマメができにくくなりました。

───── ⑪レインコート ─────
自分は上下セパレート型。使っているのはモンベルといえばの代表作、ストームクルーザー。
晴れていても、早朝のあぜ道とかで露で足元が濡れるのが嫌いなのでどちらかと言えば好んでレインパンツを履きたい人です。
あとは雨降ってない時も上下防寒にもなるので街歩きでも恥ずかしくないセパレートタイプを選んでます。
あと、これはゴアテックス製なので防水も驚くほど凄いのですが、中が蒸れないってところをこよなく愛してます。ですのでもし夜寒かったら着て寝ることもできます。

軽量のコツは二役三役できるものを選ぶこと!

◼️お参りグッズ

───── ⑫お参りグッズ ─────
納経帳、輪袈裟、お札です。
※ロウソクと線香は今切らして手元にないのでこの写真にはないです。

ということで、野宿装備紹介でした!
”秋”とひとくくりで言っても、例えばシルバーウィーク時の秋ってまだまだ暑いほうなので荷物もこのように軽量で用意できますが、冬に近い秋ならもう少し防寒対策で荷物も増えると思います。たとえば中間着とか冬用の寝袋とか、テント内床の断熱シートとかね。

いかがだったでしょうか。
もしよかったら感想聞かせて下さいね。

※ちなみに今年の秋(シルバーウィーク)は遍路には・・・行きません。
今回は”もし行くとして”のサンプルってことで集めてみました。

では最後に重さ発表です。

ドゥルルルルルルル・・・・・ジャン!

4.74kgでした。
これだけ軽くするとかなり快適に歩けます。
軽くすることで、足に負担が少なくなってマメができにくくなると思います。

ではでは〜

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コメント

  1. 人の装備ってなかなか見れないので、興味深いです。
    野宿仕様で4.74kgはすごいですね!
    私は以前、民宿のシャンプーかボディソープで二度かぶれたのでシャンプー・リンス・ボディソープがどうしても削れません。あと基礎化粧品も。4kg台は夢のようですね。

  2. 追記
    mont-bellのカッパは色々使えて最高!私も愛用してます!

  3. ジップロックがいい仕事してると見た!重さもですけどアイテム数自体が少ないですよね。私は民宿泊ですが朝片付けるの嫌になるくらい細かい物が多いです。

  4. 5キロ切りスゴい!やっぱり良いもの(ハイエンドモデル)は軽いって事ですね。とても参考になりました。

  5. 7〜8kgくらいかなと思って見てましたがまさかの4kg台とは!高価なものも多そうですが参考になりました。

  6. 野宿してない僕より軽い😱

  7. ちょっとした正月太りくらいの勢いですね笑

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