5日目(白いイチゴと最後にトラブル)

5日目(白いイチゴと最後にトラブル)

起床からの立江寺

昨晩は立江寺にほど近い遍路小屋で一泊させて頂きました。今朝も5時に起床。快晴です。

ここから立江寺までは歩いて20分もあれば十分な距離。おそらく今日も納経は1番になるだろう。

ここを出発するのは6時半くらいとして、まずは朝ごはん。コンビニで買ったパンと一緒にコーヒーをいれゆっくり食べる。テントを片付け、歯磨きしてもまだまだ時間はたっぷりあるが、スマホでニュースやら何やら見ていたらいい時間になった。

朝焼けを見ながら歩くのは気持ちがいい。立江寺手前の川の赤い欄干が気分を上げる。

やはり1番だった。
納経所の人にも色々タイプはあるが、「歩きはたいへんじゃろ、頑張って」と声をかけていただいた。
境内におじさんがひとり。なんでも35年前に歩き遍路でまわった事があり、今回は車中泊遍路さん。流石に35年前とは色々変わったところもあったみたいだが、懐かしそうでもあり嬉しそうに話してくれた。

イチゴ食べに行くぜ!

19番立江寺の次は20番鶴林寺。
ご存知の通り山の上にある。
その登山口までも少し長い距離があって、その登山口のところに位置する道の駅が今回最大のミッション「白いイチゴを食べる」。2回目をまわった時に、売ってたのは知ってたけど先を急ぐのに必死で食べなかったんです。今回はその後リベンジ!

途中2回ほど休憩を入れて9時半頃に着きました。
トイレにも行きたかったけど、まずは例のイチゴがあるかどうかをチェック。せっかく頑張ったのにタッチの差で売り切れたら悲しいからね。

駐車場にある東屋に荷物を置き、一直線で生鮮市場へ。

あった!ありました、白いイチゴ。
残り2パック。赤いイチゴはまだまだたくさん並んでましたが、白いイチゴはもともと売り場スペースも小さく少量しか販売していなさそうだったことを思えば、ラッキーだったのかもしれない。

1パック400円でしたが、15個くらい入ってて、ひとりで食べるには十分。
甘酸っぱくて美味しかったです。リベンジ成功!白雪小町っていうらしい。まさにそんなイメージ通りの味でした。

鶴林寺へ

イチゴを食べて満足しましたが、旅はまだまだ続きます。
この後鶴林寺には結構ハードな登り坂があります。

で、今回。
普通歩き遍路さんなら、ほとんど歩き遍路道を進んでいくのですが、3回目となれば、ちょっと違う道も選んでみたくなるもの。
前から気になってたのですが、車遍路道ってどんなんだろうと。
そんなに言うほど距離も大きく違いはないし、車が走れるくらいなら急坂でもないはず。
ということで、車遍路コースを選びました。

途中までは歩き遍路道と同じですが、分岐するところでお別れです。

予想通りというか、当然坂道なんですが、そんなに急ではない。
もちろん遠回りになるのでその分時間はかかるんですが、ダラダラした坂がずっと続いているようです。
心臓がバクバクしたり、息が上がったり、汗が湧き出るような事もなく、一度も休憩することなく到着しました。大体1時間半くらいです。やはり歩き遍路道の方が近道で早く着くかもしれませんが、まぁ時間と体力のトレードオフかなと思います。
このあとに太龍寺を控えているようであれば体力温存としては有効かなとも思います。

ちなみにこんな道でした。↓

鶴林寺から太龍寺

さっきは車道を通ってきましたが、太龍寺へは通常の歩き遍路道を行くしかありません。

太龍寺にはロープウェイがあるのですが、どうせなら鶴林寺方面にも作ってくれたら嬉しいのに。空海さんなら杖をコツーンくらいで出来そうな都市伝説、他にもいっぱいあるじゃないですか。

冗談はさておき、下りは勢いに任せて小走りさながらで降りて行きます。下手にゆっくり用心して降りる方がヒザの負担がかかるので、勇気を出してタンタンターンと勢いに任せます。

ちょうどふもとまで降りると、廃校になった学校があって、野宿さん内では愛されてるところです。今回はトイレだけお借りして、もう少し先にある休憩場所で昼食をとりました。

ツンデレ太龍寺

ここから太龍寺まではまた登りです。
実は四国お遍路コース全体からしてもこの太龍寺の登り下りが1番嫌いです。

でも仕方ない。頑張ります。
初めのうちは小川と並行して緩やかな坂道なんですが、あるところから鬼のような階段地獄が待ってます。
登っても登っても、これで終わりかな、と思わせといてまた同じような階段道が続いて本当に嫌になります。

さっきの鶴林寺と違い、ゼェゼェ言いながらなんとか到着しました。
正確には登山道が終わっただけで、参道かこれまたキツい坂。なんでこんなつくりになったの、、、いじわる。

道の駅へ

ロープウェイがあるせいか、このお寺にはひとがたくさんいました。一般の人の方が多いです。お寺目的よりロープウェイ目的のような気もしますが、自分は歩き道を選びます。
この下り坂もなかなかなの急坂で、ヒザが爆発しそうなくらい長く続いています。
車で来られる方もお寺の近くに停めれるわけでなく、1キロくらい下にある駐車場から歩かなくてはなりません。
だからロープウェイ客が多いのもわかりますが、もし自分が車遍路だったら絶対ロープウェイ使います!

最後まで降りきり、あとは平坦な道を40分ほど進んでいくと道の「駅わじき」に到着です。
ここでは前にうどんを食べた記憶があるのですが、すこしリニューアルしたのか、釜揚げうどんを売りにして、なんと14時に終了とのこと。
道の駅自体は17時まで開いているのですが、特に食事になりそうな食べ物は売ってませんでした。

まぁ大丈夫です。
間に合わなかった時のことを考えて、袋麺とおにぎりは鶴林寺手前のコンビニでゲットしてましたよ、ちゃんと。

で、トラブル!

太龍寺の納経書の方に、おすすめの野宿場所を聞いたらやっぱりここだったんですが、まぁそれでなくもここにしようとは考えてたんですが、テントを組み立ててたその時、

パキッ

と。
テントのポールが折れました。
これまでずっと使ってきて、そんな兆候一度もなかったのでびっくりしました。
このままではテントは立ちません。
ある程度のしなりを利用した構造のため、ちゃんと固定しないとまったく形になりません。
このままだと寝れないので、持っていたテーピングを折れたポールを重ねた状態でギッチギチに何重も巻いて、それでも折れた傘のようないびつなテントですが、なんとか寝れるところまでは応急処置で無事に解決できました。

ただ、畳む時にまたテーピング取らないと1本だけ長い棒状になって収まりが悪くなります。
毎晩これやんないといけないと思うと憂鬱です。。。

とりあえず今日はここまで。

また明日!

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コメント

  1. 白いいちこ食べれて良かったですね!
    徳島の3つの険しい山道もクリアできてお疲れ様でした。
    テントボールの破損はショックですね。朝までちゃんと耐えましたか?大変ですが頑張って下さい!

  2. いつも楽しくて読ませていただいておりますが、はじめてのコメントです。
    白いイチゴ美味しそうですね。
    鶴林寺の登り道、とても参考になりました。頑張って下さい!

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