孤独と熱中症
移住して半年、念願だった歩き遍路に昨日(7/2)、行くことが出来ましたと言っても週末だけの歩きですが。
七月の夏空が広がる気持ちいい朝、始発で板東駅に向かい、十輪寺(一番札所前札所)で遍路に行く報告と無事に結願することを祈願して、いざ一番札所霊山寺へ。
多少の暑さはあるが予定通り。
2番札所、3番札所で一緒になった外国人遍路さんと,日本語で会話し、水分塩分補給にスポーツドリンクと塩飴を渡し、初のお接待をさせてもらいました。お礼に納め札をいただき、母国語で何やら書いてあるが読めず。(笑)
さあ、自分も4番札所へと向かう。
途中,地元の人に遍路道は猪が出るからと、回り道を自作の地図で説明され、自作の地図をいただく、お接待を受ける。
回り道を進むが坂が急でしんどい。4番札所まで1キロの看板を見て、数メートル進むが息切れと手足の痺れが出て、熱中症の初期症状。荷物を下ろし、水分塩分を摂り、荷物に覆い被さるように休息。さすがにマズイ状況(悲)
30分程で回復するが、続けるにはリスクがあり、もし行き倒れても、迷惑をかけてしまうと判断して帰宅。
歩き遍路の多くは独り。
何かあれば、他人の助けがいる。
無理して歩くより、自己で解決する方法を選ぶ。
歩き遍路初日は残念な結果に。
それでも遍路を辞めたいとは思わない。また来週も今回の反省を踏まえて行ってきます。
夏の歩き遍路は過酷と聞いていたが考えが甘かった。
来週は、板野駅からリベンジ!
コメント
急いでも良いことありませんからね。終盤の香川に入ると、もう終わるのか、、なんて思うものです。1日でも長く遍路できる方が幸せです。ぼちぼちいきましょう。
@あの時の亀 さん
コメントありがとうございます。
そうですね。遍路を少しでも長く楽しみたいなら、焦らないことですね。
毎週の楽しみなってますから、多分このペースだと、1年くらいは続くかな?と思います。