屋島の遍路道で

屋島の遍路道で

佐藤継信の墓

屋島寺から下る道は1巡目の時は「食わず梨」の道を往復して八栗寺に向かいましたが、
2巡目の2004年は崖を下る「古い道」を見つけ下ってみた時の事で、住宅がある所に来た時
花を持ったご婦人が「佐藤さんのお墓参りに行くのですが、一緒にお参りしませんか?」と
どのようなご縁がある方の墓か知りませが、遍路だからお大師さんに関することかなと思い歩いて行くと
「ここが義経さんの身代わりになり亡くなられた佐藤継信さんのお墓です。
どうぞお花を」と。ここは800年も前の事が人々の日常の中にあるんだと
思ったものです。
その後2018年に4巡目を逆打ちのおり、八栗寺から屋島に入り順打ちで歩いた道が逆打ちでは風景も違って見え迷ってたら、通りかかった人が、
「屋島さんにはこの先の安徳さんの前を左に行くと登り坂ですよ」
安徳さん?と思いながら行くと安徳天皇神社が。佐藤さんの墓の折のように
安徳天皇も今の時空に人々の生活に生きている。
遍路路はみな歴史の中を歩くのですが
屋島の古道は悲しき歴史もあるものも
何だかほっとしたものです。

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コメント

  1. あの急坂、あのあたりに住まれてる方々は毎日大変だと思います。

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