白峯寺境内
国分寺から遍路ころがしを登り白峯寺まで静かな道でした。
境内のお堂のそばには椿が美しく咲き清々しくお参りできた。
十九丁への道
願いと心のこもったお接待
十九丁に着いたら無人の接待所がありました。
キャンデー・缶コーヒー・お茶などが大量にあり、手袋などもそれぞれ雨対策がされた
ケースに入ってて僕らも缶コーヒーをいただき根香寺へ。
接待所いわれの新聞記事があり、幼くして小児がんで亡くなった景子ちゃんのお父さんと
仲間の人たちの願いとお遍路さんにも優しい心のこもったお接待所でした。
コメント
自分も山の中に突如として現れるお接待に大変驚きつつ、ありがたくジュースをいただきました。
その時は急いでいたので、このお接待の由来は分からなかったのですが、去り際に金属でできた文字がかかれているプレートの写真を撮り、その場をあとにしましたが、家に帰りその写真のプレートに書いてあった文章を読み、その由来を知り、少しウルッとしてしまいました。
この投稿を見て初めて知りました。やはりただ歩くだけでなくこのようなお話も知り得ることでお遍路をもっと深く感じられる旅になることを改めて思いました。ありがとうございました。
@ひろ(歩き)
新聞の記事を写真に撮りましたが、僕も詳しくは帰ってから詳しく読んだしだいです。
お遍路をしながら子を想い歩いた親ごさまの気持ちはいかばかりかと。
歩き遍路は感動する事が多くまた四国に行きたくなりますね。
@あの時の亀
コロナを気にしなくてはならないときは歩く方も四国の方も触れ合うことを避けていたと思いますが
今回は地元の方も気安く話をしてくださいました。
お寺さんでは失礼かと思いますが納経にしても流れ作業のようで
記憶に残る出来事はあまり感じません。
道中のあたたかな触れ合いや風景に感動する事多しです。